窓際に追いやられていたレスラーの逆襲

浪人生時代、友達に連れられ新日本プロレス・東京ドーム大会へいくと

試合の合間に、空手着を来た集団がリングを占拠した。

斎藤彰俊筆頭とする誠心会館勢だった。

斎藤は挑戦状を読み上げ新日本に宣戦布告

その後、小林邦昭、小原道由、越中詩郎等を相手に闘い

ややアメリカンプロレスよりに向かっていた新日本プロレスに殺気を持ち込んだ。

多勢に無勢の中で奮戦する斎藤の闘いぶりが好きだった。

去年、その斎藤彰俊に握手してもらう機会があった。

誠心会館の青柳館長、斎藤彰俊、松永光弘が揃ってトークイベントがあり参加したのだ。

松永はプロレスの裏側についてぶっちゃけてしまっているタイプ

新日本と誠心会館の闘いの発端となった事件についても、ブログで暴露していた。

「これから小林邦昭に殴られに行ってきます」という誠心会館道場生の松井を駅まで見送りに行ったと記述していた。

しかし、青柳館長・斎藤彰俊はプロレスの矜持を守っているようで、あくまでアクシデントという感じで喋っていた。

この本の中でも同様で暴露的な話は無かった。

しかし、プロレス素人の青柳館長・斎藤彰俊、峠を越した感のあった越中詩郎・小林邦昭が再びスポットライトを浴び、必死で闘ってきた軌跡は興味深かった。

会社からチャンスらしきものを与えられても、それをどう転がしていくかはレスラー次第

誰の人生にも当てはまる示唆に富む内容の話が多々あった。

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